ブロッコリー

5歳の娘は保育園に通っています。

いつもは給食ですが、今日はお弁当の日です。

昨日、娘とおかずを買いに行き、「ドラえもんのかまぼことイチゴがいい」と言われました。

娘はかわいいものが大好き。

イチゴやうずらの卵がうれしかったようです。

もちろん、キャラ弁。

ドラえもんのかまぼこだけでなく、おにぎりはミッキーのノリです。

子供がお弁当のふたを開けた時、「ワー！おいしそう！！」と思って」もらいたい。

お弁当を作ったことのある人なら誰もが思いますよね。

そこで子供に喜んでもらう、うれしいと思ってもらうお弁当のコツをお教えします。

それは彩りと並べ方です。

イチゴの赤の隣に卵焼きの黄色。その隣にブロッコリーの緑。

鮮やかな色をとなり同士にすると、より色鮮やかに見えるものです。

そしてイチゴのそばに煮豆の黒。これでグッと色がシマリます。

子供が喜ぶお弁当のレシピです。

まず、お弁当の定番おかずといえばなんといっても卵焼き。
卵焼きは甘めに作るのがコツです。

甘さを控えた卵焼きはお弁当に不向きです。
試しにやってみてください。

温かいうちはいいですが、冷めたおかずとしては甘い卵焼きがおいしいのです。

それと、ちくわのバター焼き。

これは朝のいそがしいときにうれしい、そして子供にも喜ばれるお弁当のおかずの優等生です。

ちくわを5mmの輪切りにし、バターで軽く焼き色がつくまで焼きます。
それだけです。簡単でしょ！

かわいくって彩がよく、栄養価の高いお弁当。

そんなお弁当はこれです。

ほうれん草の胡麻和え、ニンジンの甘煮、肉団子、ヒジキの煮物入りの卵焼き、そしてイチゴです。

ほうれん草は胡麻和えにすることで栄養価も高くなり、おひたしに比べて子供も食べやすくなります。

ニンジンも星型にすると子供に喜んでもらえますね。

ヒジキはただの煮物では小さい子はお弁当のおかずとしては食べにくいので、卵焼きにしました。

これで赤、緑、オレンジ、黄色の楽しいお弁当が完成です！